群馬県邑楽町でのカギのトラブルすぐに出張します。車やバイクの鍵を無くした、インロックした、玄関が開かないなどのトラブルを110番や救急車のようにすぐに解決します。

鍵に関する豆知識

当社は鍵や防犯の知識の普及についても取り組んでいます。ここで、鍵に関する簡単な知識を少しご紹介いたします。

施錠（本締りともいう）するためのボルト。鍵やサムターン（鍵の反対側、内側から閉める回すタイプの鍵）で操作する。かんぬきともいう。これをこじ開けたりしてドアを解錠する犯罪が多い。

○デッドボルトとは
かんぬきとも言います。鍵操作によって錠本体から繰り出したり収めたりする本締まり機構用のボルトのことです。通常は開き戸に付けられる、先端が四角いもののことを言います。
ドアを半開きにして、外からでしたら鍵を、内側からでしたらサムターンを回したら
出たり引っ込んだりする部分です。
把手や引き手が錠とは別に付けられる戸、点検口や倉庫などでも使われます。引き戸用の錠に組み込まれる鎌状のタイプも本締まり錠の一つで、「鎌錠（hook lock）」といいます。

○デッドボルトを利用された犯罪
こじ開け犯罪や押し込み、 切断などの暴力破壊などが考えられます。最も大胆な方法として、家の中にバールなどの道具を使ってドアをこじ開けるものがあります。夜間人口の少ない住居や店舗は注意が必要です。
カム送り開錠と呼ばれる手法もあります。カムとはデッドボルトの出入りをつかさどる装置です。サムターン（内側からかける回してかける鍵）や鍵の回転をデッドボルトに伝える金具です。シリンダー（鍵穴）部分が突出しているタイプの錠は、カバーを引くとわすかですが隙間ができます。そこから特殊な金物を差し入れてカムを動かしてデッドボルトを動かす手口です。

○防犯性のあるデッドボルト
こじ開けや切断などに耐える強度と大きさが必要になってきます。
最近の住宅では、防犯性の高いカマ式デッドボルトを採用するところが多いようです。バールなどの道具を使ってドアをこじ開ける犯罪を防ぐ効果があります。
また、バールのこじ開けに効果的なのは補助錠の取り付けです。補助錠の取り付けにより、バールでのこじ開けに時間が掛かります。

○デッドボルトを守るために、もう一歩進んだの防犯対策
もう一つの方法はガードプレートの取り付けです。ガードプレートの装着により、デッドボルト周辺がガードされる事に加え、バールがドアにうまく入らない、もしくはデッドボルト周辺がガードされる為、この原理を働かせる事が出来なくなり、バールで錠前をこじ開ける事が非常に困難になり時間が掛かります。
ガードプレートとは工具の入る隙間を与えないもののことを言います。ドアに、取っ手部分の横に、隙間を覆い隠すカバーがかかっていることをご覧になった方もあろうかと思います。最近のドアは、初めからガードプレートの構造を満たしているものもあります。