群馬県桐生市でのカギのトラブルすぐに出張します。車やバイクの鍵を無くした、インロックした、玄関が開かないなどのトラブルを110番や救急車のようにすぐに解決します。

鍵に関する豆知識

当社は鍵や防犯の知識の普及についても取り組んでいます。ここで、鍵に関する簡単な知識を少しご紹介いたします。

メットインとは、バイク類において、ヘルメットを収納出来るスペースが車両本体に設けられている構造をいいます。このメットインの中にヘルメットと一緒に鍵を入れたままうっかりと閉じてしまうことがあります。

○メットインとは
スクーター、オートバイ、原動機付き自転車などのバイク類の座席下にフルフェイス型ヘルメットを収納できるスペースを確保しているものをこう言います。
１９８５年にはヤマハ・ボクスンがこの製品は作っていたにもかかわらず、メットインの名称が使われ始めたのは１９８７年に発売されたホンダ・タクトフルマークが最初であり、ホンダが商標登録しています。
メットインの利便性は50ccを越える排気量のスクーターにも波及し、２００７年現在ではほとんどのスクーターにメットインスペースが設けられています。特に２５０cc超のビッグスクーターではフルフェイス型ヘルメットが２つ収納出来る広大なスペースを持つものもあります。

○メットインでよくある失敗
このメットインの機能ができて、大変便利にはなりましたが、中にヘルメットと一緒に鍵を入れたままインロックしてしまうケースは、最も多いトラブルです。現在でも、メットイン解錠（開錠）を依頼されるケースは多いです。
普段の生活でよく使用するものであるだけに、いざ鍵のトラブルが起こると生活の様々な場面で不便さを実感することになります。とあるサービスでは、年中無休でお客様のもとへ駆けつけ、鍵のトラブルを解決（解錠・開錠）してもらえます。

○メットイン解錠の決まり
メットイン解錠の際は基本的に、バイクの所有者の方が立ち会わなければなりません。 そのためには、防犯上の理由から免許証の提示、また、車検証や自賠責保険証などご本人のバイクか確認できる書類の提示をしなければなりません。
当然のことながらこの２つ、身分確認とバイクの所有確認ができない場合は、引き受けてもらえませんのでご注意ください。 会社所有のバイクなどの場合には、個人には対応できません。

○メットインの解錠方法
国産原付バイク（５０ｃｃスクーター）でエンジンキーを回さなくてもメットインを開けられる原付の場合（イグニッションと別の鍵穴で開ける原付）でしたら、ほぼ解錠作業だけで終了します。
シャッター開錠作業のみの場合、国産原付バイク（５０ｃｃバイク、５０ｃｃスクーター）で鍵穴のシャッターのみ開錠します。
国産原付バイク（５０ｃｃスクーター）でエンジンキーを回してメットインを開ける
原付（シャッター付きキーシリンダー原付）でしたら、鍵穴のシャッターが閉まっている場合、このシャッター付きシリンダーは鍵を作製しないとメットインを開けることができないので紛失キー作製と同じ作業になります。それだけ金額も加算請求されます。
また、原付に限らず、５０ｃｃを超える小型から大型スクーターや大型バイクと、排気量が大きいものは解錠値段がそれぞれ高くなる傾向にあります。