群馬県南牧村でのカギのトラブルすぐに出張します。車やバイクの鍵を無くした、インロックした、玄関が開かないなどのトラブルを110番や救急車のようにすぐに解決します。

鍵に関する豆知識

当社は鍵や防犯の知識の普及についても取り組んでいます。ここで、鍵に関する簡単な知識を少しご紹介いたします。

スペアーキーと言う言語についての説明と、複製に関しての補足説明をしています。また、最近増えているイモビライザーキーのスペアキー作製についても説明しています。

●スペアーキーとは

本来、錠に対して適合する鍵は1本だけですが、複数の人間で施錠を管理したり、紛失に備えたりするために、予備の鍵が用意されることがあります。つまり、オリジナルキーから作製された合鍵、これを「スペアーキー」と言います。
例えば、アパートのドアのシリンダー交換を行った際、鍵を４本渡されたとしたら、そのうち１本はオリジナルキー、残りの３本はオリジナルキーからコピーされたスペアーキー、ということになります。
ピッキングの手口に対抗して、昨今の鍵は複雑かつ精巧な構造になっています。特に安全性が高いとされる鍵は、オリジナルキーからでないと合鍵が作れない、という仕組みになっているものが多くなってきています。
また、最近の自動車で頻繁に用いられるようになった「イモビライザーキー」という鍵があります。この種類の鍵は、鍵本体に電子チップが埋め込まれており、車両に登録され、暗号化された認証機能と一致する情報を持たない鍵では、エンジンがかからない、という仕組みになっています。
これらの鍵は、自動車メーカーのみでスペアーキーを作ることができる、と言われていますが、最近ではスペアーキー作製を行っている鍵屋さんもあるようです。その際は、やはりオリジナルキーからでないとスペアーキーが作れなかったり、その性質上、車体本体を同時に持ち込まないと複製が行えなかったり、という場合があるようです。
スペアーキーは万が一の紛失のために是非作っておきたいものですが、本数が多ければ、それだけ紛失などの機会も増えるので、セキュリティ面のリスクも高まります。上手に管理して使用しましょう。